こんにちは。
岐阜・名古屋を中心に全国でも活動するイメージコンサルタント「MYSE STYLE.」のMAIです。
冬のアウター、もう買われましたか?
セールまで待ってから買う!という方もいるかもしれません。
冬のコーディネイトの中で一番面積を占めるものであり、その分価格も高額になりがちなアウター。
だからこそ自分に似合うベストな1着を見つけたいですよね。
この記事では、骨格ストレートの男性向けアウターの選び方について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
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1.骨格診断が服選びで重視される理由
骨格診断は、体型の特徴に基づいて「似合う服の形や素材」を知るための診断方法です。 自分の骨格タイプを理解することで、以下のようにファッションの効果を最大限に引き出すことができますできます。
↓参考記事↓
1-1.スタイルアップ効果が得られる
骨格診断に基づいたファッションを選ぶと、体型をバランス良く見せることができます。
例えば、骨格ストレートの方は「直線的なデザイン」を選んでスッキリとした印象に、骨格ウェーブの方は「柔らかくフィット」自分に合った服を着ることで、無理なくスタイルアップできます。
1-2.買い物の失敗が減る
「試着したけど似合っているかの判断がつかない」
「買ったけど全然着ていない」
そんな経験はありませんか?
骨格タイプが分かることで自分に似合うデザイン・素材が明確になります。
迷う時間が減り、買い物での失敗も少なくなるため、結果的にコストパフォーマンスもよくなるでしょう。
1-3.印象が大きく変わる
似合う服を着ると、自分自身が自信を持てるだけでなく、周囲の人からの印象もアップします。
特にビジネスシーンでは、外見の第一印象が信頼感や好感度に大きく影響するため、自分の骨格に合ったスタイリングは重要な要素です。
1-4.長所を最大限に引き出せる
骨格診断は決して、ファッションを制限するものではなく、自分の持つ長さを最大限に活かすためのツールです。
骨格ストレートの方は、シンプルで洗練されたスタイルが似合います。
骨格ウェーブの方は、曲線的で柔らかなデザインが得意。
骨格ナチュラルの方は、カジュアルでリラックス感のあるスタイルが魅力。
長所を生かしたスタイリングは、自分らしさを表現するのにも役立ちます。
1-5.年齢や体型の変化にも対応できる
年齢や体型の変化によって、以前似ていた服が似合わなくなることはあります。
ただし、骨格診断を基準にしたスタイリングは、基本的な体のラインに着目しているため、年齢や体型が変わっても似合う服の選択に大きなブレはありません。
自分の骨格に合うスタイルを知ることで、トレンドに振り回されず、自分らしいスタイルを確立することができるでしょう。
2.骨格ストレート男性の特徴とは
骨格ストレートの男性には以下のような特徴がみられます。
胸板や肩回りに筋肉の厚みを感じる体格で、体全体にボリューム感があります。
どちらかと言えば上半身に重心があるように見えます。
肌には適度なハリと弾力があり、筋肉のつき方が立体的です。
筋肉が表面に見えやすい体型のため、服のラインが出やすいのが特徴です。
足首や手首は太すぎず、全体的にバランスの良い印象です。
3.骨格ストレート男性に似合うアウターの選び方
一番目につくアウターは、コーディネイト全体のバランスを整えたり、スタイルアップの決め手になる重要なアイテムです。ここでは、シルエット・スタイル・素材・丈感・ディテールの4つのポイントに分けて解説します。
3-1.シルエットのポイント
骨格ストレートには、直線的でシンプルなシルエットがよく似合います。
サイズ感はオーバーサイズよりもジャストサイズが基本。
チェスターコートやテーラードコートなどの直線的なアウターが似合います。
ダウンジャケットは、着膨れしないスリムなデザインを選ぶとよいでしょう。
3-2.素材の選び方
素材選びは、シルエットと同じくらい重要なポイントです。 骨格ストレートには、ハリと
厚みのある素材がよく似合います。
ウールやレザー、厚手のコットンなど、ハリのあるしっかりした素材がおすすめです。
また、ツイードやカシミアなど高級感のある素材も、骨格ストレートのリッチな肌感と相性抜群です。
3-3.丈感のバランス
アウターの丈感は、骨格ストレートのスタイル全体に大きく影響します。
ヒップラインから膝上までの中丈がベスト。 バランスが良く、重心が整います。
ロング丈を選ぶ場合は、膝下より少し長いくらいの丈を選ぶと縦のラインを強調できます。
3-4.ディテールに注目
骨格ストレートはシンプルなデザインが一番似合う骨格タイプなので、あまり過度な装飾はない方がよいでしょう。
シンプルな襟や、無駄のないポケットなどミニマムなデザインがおすすめです。
また、ボタンやジッパーなどディテールも極力シンプルなもの、直線的なデザインのものを選びましょう。
4.避けたいアウターの特徴
骨格ストレートの方はシンプルでスタイリッシュなアウターが似合います。反対に、オーバーサイズの服やふわふわした素材、過度な装飾やラフなディテールは苦手なタイプ。選ぶ際は注意しましょう。
肩が落ちすぎたリラックス系のシルエット
柔らかすぎる素材や、モヘアやアンゴラなどのふわふわした起毛素材
シャカシャカしたナイロン素材
ショート丈(ウエスト丈以下)
足元ギリギリまでのマキシロング丈
ボリュームのあるフード
ポケットや装飾が多いデザイン
5.骨格ストレート男性のシーン別おすすめアウター
骨格ストレート男性におすすめのアウターをシーン別にご紹介します。
5-1.ビジネスシーンのコーデ
1.チェスターコート
骨格ストレートの方に似合うコートと言えばチェスターコート!
シンプルな襟やポケット、直線的なデザインが骨格の持ち味を引き立てます。
ジャストサイズを選び、丈はヒップと膝の間くらいの丈がよいでしょう。
素材はカシミヤやウールなど厚手で上質なものがおすすめです。光沢感のある生地もビジネスシーンに◎
2.ステンカラーコート
スリムかつシンプルなステンカラーコートもおすすめ。
シングルボタンのスッキリとしたデザインが、骨格ストレートの直線的なラインにマッチします。
3.ダウンジャケット
冬の通勤には、ビジネス仕様のダウンジャケットも活躍しますよね。
シンプルなデザインで、ジャケットやスーツの上に着てもシルエットが崩れないものを選びましょう。
スタンドカラータイプやウエストを絞ったシルエットなどが似合います。
5-2.カジュアルシーンのコーデ
1.ロングダウンコート
冬の寒さをしっかり守りながらも、シンプルでスマートな印象を見据えたロングダウンコートは、骨格ストレートの男性にぴったりのアイテムです。
直線的なデザインでボリューム感は抑え目なものを選びましょう。
ジャストフィットまたは少し余裕あるサイズを選ぶことで重たくならず、スタイリッシュに着こなせます。
マットなナイロンやウール素材がおすすめです。
2.チェスターコート(ウール素材)
オフの日も活躍するチェスターコート。
シンプルで直線的なデザインが特徴なので、骨格ストレートの体型にぴったり。
デニムやチノパンとあわせて上品なカジュアルスタイルに仕上げましょう。
ウールやカシミア素材など高級感ある素材を選ぶと華やかに見えます。
3.フード付きコート(パーカータイプ)
リラックスしたい休日やアウトドアにも使いやすいフード付きコート。
カジュアル感が強くなりがちなフード付きも、シンプルなデザインを選ぶことで骨格ストレートの良さを生かせます。
ウールやダウン、ナイロン素材などがおすすめです。
4.ボアジャケット
暖かさとカジュアル感を両立できるボアジャケット。
骨格ストレートの方が選ぶ場合は、シンプルで適度にフィット感があるものを選びましょう。
ダボっとしたものよりもジャスト丈、ジャストサイズの方が似合います。
5.ボンバージャケット
ボンバージャケットは、元々軍用のフライトジャケットとして誕生したアウターのこと。
1種類ではなく、ムートン製の「B-3」や、第二次世界大戦後に着られるようになった「MA-1」などがポピュラーです。
元々は寒さや強風から身を守るために作られたデザインですが、現在ではファッションアイテムとして進化しています。
スリムフィットのボンバージャケットを選べば、骨格ストレートの男性でもゴツゴツがなく、すっきりとした印象を与えられます。
ジーンズやチノパンと合わせて、カジュアルに着こなしましょう。
まとめ:似合うアウターでスタイルアップ!
骨格ストレート=テーラードジャケットしか着られないといった思い込みを持つ方もいるようですが、アウター一つとっても選択肢はたくさんあります。
ポイントは
☑直線的でシンプルなデザイン
☑ジャストサイズ、適度なフィット感
☑コートの丈は膝~ヒップの間がベスト、ロングの場合は膝が隠れる程度
☑しっかりとした上質な素材
もともと、筋肉質で男性的なボディをお持ちの骨格ストレートさん。
シンプルなデザイン、ジャストサイズを選んで、お持ちの体格の良さを生かしてくださいね。
MYSE STYLEは骨格タイプ診断(単品)や、骨格タイプ診断の結果を生かしてのショッピング同行サービスなども行っています。
ご自身がどのタイプか知りたい方、服選びで失敗しがちな方はぜひご相談ください。
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