30代、急に“似合わない服”が増えた理由
- Mai

- 8月25日
- 読了時間: 4分

こんにちは。
外見印象で願望を叶えるイメージコンサルタントのMaiです。
30代になると、このようなお悩みがでてきませんか?
「20代の頃は似合っていた服が、最近なんだかしっくりこない…」
「お店で見たときはいいなと思ったのに、いざ着てみるとなんだか老けて見える」
実はこれ、あなたのセンスが落ちたわけじゃありません。
ライフステージによる自然な変化です。
私も30代後半頃から今まで着ていた服を着ると、すごく古臭く見えたり、無理しているように見えたり…違和感を感じるようになりました。
そのタイミングで受けたのがイメージコンサルティング。
客観的な「似合う」が分かり、似合っていない服を一気に断捨離!
30代の自分にぴったりくる服だけを残すことができました。
2. 30代女性に起こりやすい変化
私自身もそうですが、20代までは自分がかわいいと思った服や、トレンドの服、好きなモデルさんが着ていた服、そんな選び方で全然大丈夫でした。
ところが、30代になるとその選び方に違和感が出てきます。
その理由を解説します。
1.肌や髪の質感が変わる
30代になると肌や髪質が変わります。
出産を機に変わることも多いですよね。
肌のシミ・くすみが気になり始めたり、クマが目立ち始めたり、髪の毛が細くなったり、パサパサしてきたり・・・
すると、似合う色のトーンが微妙に変わってきます。
今まで似合っていると感じていた色が急に浮いて見えることも。
苦手な色を身につけると、シミ・くすみが悪目立ちしてしまい、実際よりも老けて見えるといった現象も起こるんです。
2.体型の変化

30代になると体型も変化します。
妊娠出産をした方はもちろん、普通に生活していても筋肉量は年々下がってくるもの。
同じものを食べていても自然とお肉がつきやすくなります。
お肉がつく位置も変わってきます。
子育てや仕事で忙しく、生活時間が不規則になったり、運動不足になるといったことも起こりやすいのが30代。
そんな体型変化により、骨格に合わない服が余計に浮いて見えるように。
着ぶくれして、実際よりも太って見えるといったことも起こります。
3.ライフスタイルの変化
20代まではただ自分が着たい服を着ていた方も多かったと思います。
ですが30代になると、仕事や子育ての場において、清潔感・信頼感が求められるようになります。
いわゆるTPOを考えた服装です。
服装を選ぶことは、相手やその場に対するマナーです。
「着たい服を我慢する」というネガティブな判断ではなく、相手や場に対する敬意ととらえましょう。
人前で立つ機会が増える方も多いので、より一層昔着ていた服が「微妙・・・」となりやすいです。
3. 解決アプローチ
そんな30代の洋服悩みを解消するのがイメージコンサルティングです。
1.似合う色をアップデート

今まで好きで着ていた色がいまいちしっくりこない…と感じたら、パーソナルカラー診断の受けドキです!
自分に似合う色を選ぶと、肌のくすみやシミ、クマがカモフラージュされ、若々しく健康的な印象になりますよ。
パーソナルカラーは、持って生まれたあなた自身のイメージにも合う色なので、「自分らしさを大切にしたい」と感じ始める30代にこそ知ってもらいたいです。
2.骨格に合わせてシルエット調整

骨格タイプを知ると、スタイルよく見せる着こなしや服選びのコツが分かります。
特に体型の変化が気になり始めた方は知っておくことをおすすめします◎
例えばデニムのワイドパンツorウールのテーパードパンツなら、どちらを選べばおしゃれに垢ぬけて見えると思いますか?
アイテムがどうこうではなく、着る人の骨格によって変わります。
カバー術を習得することも大切ですが、せっかくなら持ち前の骨格を生かして垢抜ませんか?
3.ライフスタイルに即したファッション
子育てや家族でのおでかけメインの方と平日はフルタイムで仕事してオフは自分の趣味にかけている方とでは同じ年齢でも着る服は異なります。
まずは自分のライフスタイルを整理し、何にどのくらいの時間を費やしているのか、それに対する服の分量はどうなのかを見直すことが大切です。
似合う×ライフスタイルに合ったスタイルを確立しましょう。
4. まとめ
ファッションスタイルは固定ではなく、人生と一緒に変わっていくもの。
だからこそ、30代は“今の自分に合う正解”を知る絶好のタイミング。
客観的な「似合う」と自分自身の「今」を反映させたスタイルを見つけたら、毎日がもっとイキイキ輝き始めます。
何を着ればいいの??…そんな迷路をさまよっている方、ぜひ一度ご相談くださいね。







