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似合う服と好きな服が違う…そんなときはどうする?

  • 執筆者の写真: Mai
    Mai
  • 4月17日
  • 読了時間: 5分


こんにちは!

MYSE STYLEのMaiです。


私は普段、診断を通してお客様の「似合う」を導き出しています。

似合う服や似合う色を身に着けると、その人自身の魅力が増し、魅力的に見える。

だからこそ「似合う」を知っておくことは人生にプラスになると感じています。



ですが、それとは別に「好きな服」ってありますよね?

それが「似合う」という結果にならなかった場合、どうすればいいの?

「似合う」の方が魅力的に見えるなら「好き」はあきらめるべき?

こういった声はお客様からもよくお聞きします。


今回は似合う服と好きな服の考え方、取り入れ方について書きたいと思います。



パーソナルカラー診断や骨格診断で分かること





パーソナルカラー診断では肌の色や瞳、髪の色や質感などから、似合う色のグループを導き出します

青みの強い、クールではっきりとした色が似合う方もいれば、あたたかみのある落ち着いた色が似合う方もいて。

本当に似合う色をあてたときは美しさやカッコよさが増すのでちょっと感動します✨


パーソナルカラー診断を受けることで赤ならどんな赤が似合うのか、

ベーシックカラーならどんな色を選ぶと似合うのか、

といったことが分かります。



また、骨格診断では、似合う素材やデザイン、サイズ感、シルエットなどが分かります。

ややオーバーサイズでリラックスしたイメージ、天然素材などが似合う人もいれば、高級感のあるしっかりとした素材でジャストサイズの服が似合う人もいます。



好きな結果が出ればよいですが、なかには「ジャストサイズの服が好きで着ているのに、オーバーサイズの方が実は似合う」という方もいらっしゃいます。

「きれいめが好きで着ているのに、実はカジュアルの方が垢抜けて見える」「黒ばかり着ていたのに実は黒は苦手なのか」という場合もあるでしょう。


でも、がっかりすることはありません。

むしろ「そういうスタイルもいけるんだ!!」「そういう色も着れるんだ!」と思うと、新しい服に挑戦したくなりませんか?



私の、好きだけど「似合う」ではないアイテムとは?


私にも「好き」だけど決して「似合う」には属さないアイテムがあります。

それがブレザー、いわゆる”紺ブレ”です。


20代のころに買った、ZARAのブレザーをすごく気に入って着ていました。

裏地がストライプで袖を折り返すとそのストライプが見えるところもお気に入り。

当時はミニスカートやショートパンツ、デニムなどに合わせて着るのが定番スタイルでした。




着過ぎて裏地がボロボロになってしまい…(´;ω;`)ウッ…


かわりに黒のジャケットを買ったりもしたのですが、やはりブレザーの方が好き。


正統派なブレザーを少し着崩して着るスタイルが好きなんですね。

アイビールックとまではいかず、少しきれいめに。


今は何年か前に買ったDOUBLE STANDARD CLOTHINGダブルスタンダードクロージング)のブレザーと、TOMORROW LANDが展開するMACPHEE(マカフィー)のブレザーを愛用しています。



ボンディング生地ですがタイトでフィット感があるダブスタのブレザー。きれいめのワンピースに合わせるのも好き
ボンディング生地ですがタイトでフィット感があるダブスタのブレザー。きれいめのワンピースに合わせるのも好き


最近は、お仕事スタイルとして使うのでスラックスと合わせたりしてきれいめに着ることの方が多いですが、デニムやチュールスカートなどで外すのも好きです。



ブレザーらしいブレザーで私には難しい形。落ち感のある柔らかい生地を選びました。
ブレザーらしいブレザーで私には難しい形。落ち感のある柔らかい生地を選びました。



でも実はブレザーは、私に似合うアイテムではありません。


私は骨格ウェーブで顔も曲線多め。

特にダブルで少しゆったりしたシルエットのジャケットは苦手なアイテムになります。


だけど単純に好きだし、着たいから着ています!



「好きだけど似合わないアイテム」を「似合う」に寄せる



「好きだけど似合わないってどうすればいいの⁉」と思いますよね。

でも選び方のポイントさえわかっていれば大丈夫です。

ポイントは「似合う要素が多い商品を選ぶこと」!


例えば

  • 素材

  • シルエット

など。


私の例でいうと、ブレザーと一言で言ってもブランドによってさまざまな商品があります。


ほどんどの場合は、王道のブレザーではなく、ブランド独自のアレンジが加えられていますよね。

つまり比較するポイントもたくさんあるということです。


  • 色→ダークネイビーなのかやや明るめのネイビーなのか

  • 生地→しっかりとした硬めの生地か、落ち感のある柔らかい生地か

  • シルエット→ゆったりとしたボックスシルエットか、ややフィット感のあるシルエットか

  • 丈→ヒップが隠れる丈か、腰骨くらいの丈か


試着してなるべく自分に似合うポイントが多いものを選びます。

全部が揃っていなくてもよいのです。

例えば、色は自分にはちょっと暗いけどフィット感があるからよし!と言った感じ。



「好きだけど似合わないから着ないでおこう」ではなく「好きだからどう選べば自分らしく着られるか知ろう」の方がいいですよね✨



自分に似合う服を知ると好きな服がもっと楽しめる


診断を通して自分の似合うを見つけることは、自分のスタンダードを見つけることにもつながります。

診断はあくまで客観的な分析です。

そこに主観的な思考、好みやライフスタイルなどを掛け合わせて自分のスタイルをつくっていくといいですよね。


多くの人は思い込みもあります。

「ワイドパンツは似合わないから着たことない」

「派手な色は似合わないから持っていない」


それ、本当ですか?


一度自分に似合うものを知り、それでもやっぱりしっくりこないなら無理に着る必要もありません。

ただ、挑戦してみるのも悪くないですよ♪



MYSE STYLEではパーソナルカラー診断や骨格診断の単品メニューはもちろん、そこにお顔の分析や価値観(内面性)の分析を含めたトータル診断メニューもご用意しています。


オンラインでのサービス提供も可能です。

ぜひ自分自身を知るためにも一度ご利用ください。




















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