ブルベだけどベージュが着たい!似合う選び方とコーデのコツ
- Mai
- 1 日前
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更新日:6 時間前

こんにちは。
外見印象で願望を叶えるイメージコンサルタントのMaiです。
「ベージュって着回ししやすいし、ナチュラルでおしゃれ。でも私、ブルベだから似合わないって言われたんです…」
そんなお声をよくいただきます。
私自身もブルべなのですが、ベージュに憧れて着てみたものの”なんか思ってたんと違う~”ってことは何度も経験済みです。
確かに、一般的にベージュは「イエベ向き」とされる色。
でも実は、ブルベさんにも似合うベージュはちゃんとあります!
今日はその選び方と、おすすめの取り入れ方をお伝えします。
1. なぜベージュが難しいの?ブルベとイエベの色の特徴
ベージュと一言で言っても、実は種類はたくさん。
黄みが強いベージュはイエベさんに似合いやすいですが、ブルベさんには「グレイッシュなベージュ」や「ピンク寄りのベージュ」が似合います。


逆に、オレンジや黄土色っぽいベージュを顔まわりに持ってくると、顔色がくすんで見えることも…。
せっかくなら透明感のある肌に見せたいですよね。
2. ブルベでもOK!似合いやすい「ベージュの種類」
優しく落ち着いた印象のベージュ。上品で洗練された大人の定番カラーです。
ブルべでもベージュが着たくなりますよね。
そこでブルべさんが取り入れやすいベージュを集めてみました。
①モカベージュ
モカベージュは、少しグレーやピンクが混ざったような落ち着いたベージュです。
バッグや靴などの小物でもよく見かける色です。
②ピンクベージュ
ベージュの中でも青み寄りのピンクベージュは、ブルべサマータイプの方におすすめ。
まろやかなベージュで、大人フェミニンな印象です。
③グレージュ
グレーとベージュの中間にあたるグレージュは、ブルべウインターさんにもおすすめの色です。
黄みをあまり感じさせないため、ブルべの肌色にもなじみます。
どのベージュも、「これはベージュと呼んでいいのかな?」と思うような色ですよね。
特に、ブルべサマータイプの方は柔らかくスモーキーなトーンが得意なので、このようなニュアンスベージュがぴったりです。
3. ベージュを着こなす!取り入れ方のポイント3選
とはいえ店頭で見たときに、黄みが強いベージュかどうか、判断しづらいこともあるでしょう。
そんなときは、以下のような取り入れ方を検討してみてください。
① 顔まわりは避けて、ボトムスや小物で使う
パーソナルカラーが最も影響を受けるのが顔周りです。
くすみや肌ツヤ、小顔効果など顔への影響が一番でます。
似合う色かどうか不安なときは、ボトムスや小物で取り入れるのが安心ですよ。
②ブルベカラーと合わせてコントラストをつける
ベージュのワントーンコーデも大人っぽくて憧れますが、ブルべさんに似合うベージュじゃない場合はちょっと不安ですよね。
その場合は、ブルべカラーと合わせてコントラストをつけるのがおすすめです。
例えばネイビー、ブルー、ラベンダーなど、ブルべさんが得意な色と合わせてコーディネイトしてみましょう。
③メイクで血色感をプラスする
ベージュをうまく着こなすためには、ブルべさんの青みをメイクでカモフラージュするのも一つの手です。
チークやリップで血色感をプラスして青白さをカバーしましょう。
4. パーソナルカラーに縛られすぎない考え方

パーソナルカラーはあくまで“似合いやすい色の傾向”であって、絶対にNGというわけではありません。
特にベージュのようなベーシックカラーは、素材・デザイン・合わせ方次第で誰でも着こなせます。
似合う「自分仕様」のベージュを見つけられると、コーデの幅もぐっと広がりますよ。
まとめ
ベージュ=イエベ向き、というのは一部の話。
ブルベの方でも、色味を選んで工夫すればベージュは味方になります。
「パーソナルカラーに合った色選び」も、「好きな色をどう似合わせるか」も、どちらも大切。
もし迷ったら、あなたに似合うベージュを一緒に探すお手伝いもしています。
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