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執筆者の写真Mai

男女問わず、コンプレックスは捉え方次第で魅力になる

更新日:6月13日


コンプレックス 男

こんにちは。

岐阜・名古屋を中心に全国でも活動するイメージコンサルタント「MYSE STYLE.」のMAIです。


今回は、イメージコンサルティングを通しての気づき「コンプレックスの捉え方は人それぞれ」というテーマで書きたいと思います。


皆さんはコンプレックスはありますか?

私自身、昔はコンプレックスの塊でした。

太いし、ニキビ顔だし、スタイル悪いし、顔は大きいし・・・言い出したらきりがない状態。


じゃあ今は?


40代で出産経験あり。

気を抜けば太るし、寝不足になると肌も荒れる。

脚の長さや顔の大きさはもちろん変わりません。


だけど、さほど気にしていないです。


なぜか?


デコルテのラインがきれいとか、ウエストは細めとか、上品な服が似合う、など自分の好きなところに目を向け、それを生かした見せ方ができるようになったからです。




「ガタイがいい」はコンプレックス?



先日のお客様は、いわゆるがっちり体型の方。


何かスポーツをされているのかと思いきや、何もやっていないとのこと。


骨格も太く、上半身に厚みが出やすい体つきなのです。


男性のがっちり体型は、男女ともに憧れる人は多いはず。

シンプルなTシャツなんかをさらっと着ても様になりますよね。


しかし、そのお客様にとってはそのがっちり体型がコンプレックスだったのです。


「華奢な体に憧れるし、男っぽいファッションよりも、ユニセックスな雰囲気のファッションが好き」だそうです。




つまり、何をコンプレックスに感じるかは、本当に人それぞれということ。




日本人はそもそも自己肯定感が低め




コンプレックス 男 自己肯定感



コンサルティングの中で「ご自身の外見で、魅力的だと思う部分はどこですか?」と聞くと、困った顔をされる方は多いです。


心の中では思っていても、それを堂々と言うのははずかしいのかもしれません。


欧米の方に同じ質問をすると、ポンポンと何個も答えがあがってくるそうです。



日本人は、自分の「ある」部分より「ない」部分に目を向けがちです。

日本の教育のよくないところだと思います。


でも、私の目からすると、皆さんそれぞれに魅力的な部分はたくさんあります。

なかなか自分ではそこに気づかないんですよね。


個人的には、ない部分にフォーカスするより、すでにある部分にフォーカスして、そこを引き立たせる考え方の方が好きです。

せっかく持って生まれた利点を生かさないなんてもったいないですから。


ただ、コンプレックスをカモフラージュすることで、自信を持てたり、堂々と振る舞えたりといったメリットもありますよね。


いい部分を生かし、気になる部分をカモフラージュするのがベストだと思います。

「脚を長く見せる」「肩幅を広く見せる」など、視覚効果でカモフラージュすることがファッションなら可能です。



イメージコンサルティングで自分の魅力を知ろう


イメージコンサルティングでは、様々な分析を通してその方の外見イメージをお伝えしています。


持って生まれた顔、体つき、肌の色などからその方がどういう印象を持つタイプで、どういったスタイルが似合うのかを伝えます。



  • 「老けて見られる」は、知的で落ち着いた印象。

  • 「ガタイがいい」は、アグレッシブでエネルギッシュな印象。シンプルでジャストサイズな服がよく似合う。

  • 「眉毛が太い」は、意志の強さ感じるお顔。お手入れ次第で旬なイメージにしやすい。


などなど、私がすべてポジティブな捉え方に置き換えます。


イメージコンサルティングを通して、ご自身の思い込みに気づくかもしれませんよ。




 

ファッションや外見イメージに関するご相談、イメージコンサルティングについてもっと知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

















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