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【大量の服の片付け方】服にかける時間を短縮しよう!

執筆者の写真: MaiMai

更新日:2024年6月13日



当ブログにお越し頂きありがとうございます。

岐阜・名古屋を中心に全国でも活動するメンズイメージコンサルタント「MYSE STYLE.」のMaiです。


今回は、大量の服の片付け方について解説します。


  • 服が多すぎてクローゼットから溢れている

  • 服がなかなか捨てられない

  • 収納が苦手

という方はぜひ参考にしてください。


結論

1番重要なのは、大量の服を減らすこと!

クローゼットに対して適正量を知り、キープすることを目指しましょう。


なぜ服は増えるのか?大量に溢れてしまう原因とは?



大量の服 片付け

服が増える理由にはいくつかあります。

大きく分けると2つ。

買い過ぎていること。

もう一つが、買う数に対して手放す数が少なすぎることです。


以下のうち、自分がどのパターンに当てはまるかチェックしてみてくださいね。



1.体型が変わるたびに服を買っている


太ったり痩せたり、体重の増減が多い方はそのたびに服を買っている可能性があります。


妊娠出産、ダイエット、そしてリバウンドなど。


その都度服を買い替えるため、どんどん増えていきます。


そして一番問題なのは、今の自分に合わない服を持ち続けてしまうこと。


「またいつか着るかも」

と、いつかのために置いている方は多いはずです。


2.トレンドに合わせて服を買っている


毎シーズントレンドに合わせて服を買い替えていると、

自然と服は増えています。


ファッション業界は、服を売りたいために

毎シーズントレンドを生み出します。


そうしないと服が売れないからです。


トレンドを取り入れるのはファッションの楽しみでもあります。

ただし、トレンドを追えば追うほどどんどん服は増えていくでしょう。



3.ストレス発散に服を買っている




買い物がストレス発散という方は、

服が増えていきます。


人間生きていれば誰しもストレスはあります。


それを服を買うことで発散していると

増えていくのはもちろん、

さほど欲しくなかった服まで買ってしまうことにも…。


「自分へのご褒美」と称して服を買うのも同様です。

たまにならいいかもしれませんが、

頻繁になると服は大量に増えていきます。


4.セールで服を買っている


セールで服を買う 大量


セールが好き方も服が増えやすいです。

普段は我慢している分「セール」となると財布のひもが緩みがち。


「お得だから」とつい余分なものまで買っていませんか?

安さのあまり、判断基準が甘くなってしまいます。


いくら安く買っても、着用頻度が少なければコスパはよくありません。




5.服を手放すのがもったいない


上記のような理由で服を買ったものの


・サイズが合っていない

・着方が分からない

・持っているものと合わない


ために、ほとんど着ていない服もあると思います。


でも、「もったいない」という理由でクローゼットに放置していませんか?


もったいない精神が強い人は、服が大量に増えがちです。




大量の服の片付け方


1.クローゼットのサイズを測り、服の適正量を知る


服 収納 片付け クローゼット


まず最初に、クローゼットを測りましょう。

幅と高さを測ります。


まず、幅(ポール)に対して

夏なら3cm間隔、冬なら4cm間隔で服を掛けることを目指しましょう。


この間隔ですと、出し入れにストレスがなく、

見栄えも美しいクローゼットに仕上がります。


100cm幅ならハンガーの数は冬で25本、夏で33本。

120cm幅ならハンガーの数は冬で30本、夏で40本。

200cm幅ならハンガーの数は冬で50本、夏で66本。

これが目安になります。


ニットなど、伸びるもの以外はハンガーにかけて収納した方が

きれいなクローゼットをキープしやすいでしょう。



2.大量の服を3つに仕分けする


次に一度、クローゼットにあるすべての服を出しましょう。

畳みで収納しいているもの、バッグやベルトなどの小物類も出します。


点数はいかがでしょうか?



この大量の服や小物を4つにわけます。


  1. 好きでよく着ているもの。これからも着たいもの

  2. あまり着ていないが、いつか着たいと思っているもの

  3. あまり好きではないが何となく捨てられないもの

  4. 汚れ・シミがついている、破損している、ボタンが取れている、毛玉がひどいなど



3.仕分けした服の対処法

2で4つのグループに分けた服を、それぞれ対処していきます。


1.好きでよく着ているもの。これからも着たいもの

クローゼットに収納するものとしていったんおいておきます。



2.あまり着ていないが、いつか着たいと思っているもの


「痩せたらまた着たい」

「デザインは好きだけど合わせ方が分からない」

などが該当します。


「痩せたらまた着たい」場合、

現在ダイエット中であと少しで着られる方はしばらく置いておきましょう。


しかし、どんな理由であっても

2年以上着ていない場合は一度手放すことをおすすめします。

あなたのライフスタイルや価値観に合っていない可能性が大です。


合わせ方が分からないアイテムに関しては

ショップ店員さんやオシャレ好きな方に相談してみましょう。

イメージコンサルタントに依頼するのもおすすめです。



3.あまり好きではないが何となく捨てられないもの


「あまり好きではない」ということであれば、

いさぎよく処分しましょう。


着たところであなたの気分はあがりません。

おそらく、今後着ることもないでしょう。


「もったいないから」

「高かったから」

「まだきれいだから」

「誰かからのプレゼントだから」


こういった理由が大きいのではないでしょうか。


実は、服を保管することにはコストがかかっています。

家の一部を使っていることによる家賃コスト、

衣替えや服を探すことにかかる時間的コスト、

クリーニングや洗濯にもコストはかかります。


また、ほとんどの服は年数がたつごとに価値も下がっていきます。


着ない服を持ち続けること自体がもったいないことなのです。


どうしても手放せない場合は、一度その服を着て写真に撮りましょう。

客観的に見ることで決断できる場合もあります。



4.汚れ・シミがついている、破損している、ボタンが取れている、毛玉がひどいなど


漂泊して取れる汚れなら取る、

ボタンを付ければ着るものであれば

早急に直しましょう。


直すのが面倒に感じたり、

「わざわざお金を出してまで・・・」と思うようであれば、

いさぎよく処分しましょう。


「手間をかけるほど気に入ってはいない」と言えます。


首元が伸びたTシャツや膝が伸びたパンツ、

色あせたTシャツなど


明らかに使用感があるものは捨て時です。

処分しましょう。



4.クローゼットに収納する


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これまでの流れでずいぶんと服の量は減っているはずです。


ここで残った服だけを収納していきます。


ポイントは、ハンガーの色を揃えること。


ハンガーの色を揃えるだけで統一感が生まれます。

個人的にはニトリのハンガーがおすすめです。

色もシックで、後から追加もしやすいです。




クローゼットの幅に対して服の数が多い場合は、

ハンガー1本でボトムスが3着掛けられる便利ハンガーなどを活用しましょう。



ニット以外は基本的にハンガーで。

理由はワードローブを目視できるため「着ない服」が減ることと。

畳む手間がかからないことです。


掛ける順番は色々ありますが、

一番きれいなのはカラー別に掛けること。

ショップのような美しいクローゼットになります。


ベルトやストールなども掛ける収納が

一番楽できれいに保ちやすいです。


まとめ:大量の服を片付けたいなら、まずは服を手放そう


大量の服の片付け方ですが、

まずは大量の服を適正量にするところから始めましょう。


着ていない服は着なくてもよい服です。

着ない服にもコストがかかっていることを理解して

潔く手放しましょう。


どうしても手放せない場合は、

一度着て写真を撮るのも一つです。


お直しやクリーニングが必要なものは

溜め込まずに、すぐに対処しましょう。



 


MYSE STYLE.では、クローゼット診断サービスをご用意しています。

クローゼットのサイズや、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせたクローゼットづくりをお手伝いさせていただきます。

洋服の収納でお困りの方や、自分一人では片付けられないという方にもおすすめです。

初回のご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。












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